2014年12月19日
高松市まちづくり学校「地域づくりチャレンジ塾」講座3
「地域づくりチャレンジ塾」、12月13日(土)に、第3回講座が終了しました。
全6回の講座ですが、最終回は発表会ですから、今回、早くも折り返し点を迎えたことになります。早いなぁ。
第3回の会場は「四国村、久米通賢先生旧宅」。


四国村の正式名称は「四国民家博物館」。
四国各地から古い民家を移築復原した野外博物館。
体験学習の場であり、大人の観光スポットとご紹介いただきました。

四国村を運営している「公益財団法人 四国民家博物館」の門脇さん。
民間施設だということに、驚きの声も。
さて、本日のゲストは「矢田明子」さん。通称、矢田ママ。
「NPO法人おっちラボ」(島根県雲南市)の代表理事であり、
病院の保健師さんであり、
3人の子どもを持つお母さん。
今回の「地域づくりチャレンジ塾」の先駆けとなっているのは、島根県雲南市の「幸雲南塾」ですが、矢田ママは、幸雲南塾の第1期生(2011年)であり、受講をキッカケに、「おっちラボ」を立ち上げ、若者のチャレンジを応援しつつ、幸雲南塾では第3期から事務局を担い(それまでの事務局は雲南市役所)、第4期は塾長も務めている。
そんな方。
我々の塾の先進であるとともに、塾生を含めた我々全員の先輩です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
矢田 明子さん<特定非営利活動法人おっちラボ 代表理事>
「おっちラボ」のことと、「矢田ママ」ご自身のことについて、お話しいただきました。

矢田ママ、新婚旅行で四国に来られたそうで、旦那さんが大のうどん好き。
香川に滞在した数日間に、何十軒ものうどん屋へ行っていて、
もちろん、四国村のわら家へも来られているそう。
~おっちラボのこと~
島根県雲南市で開催されている幸雲南塾のOBらを中心に、若者チャレンジをサポートする組織として立ち上げ。
現在は、幸雲南塾の運営や、塾生OBらの地域づくりに携わる活動の支援を実施。
ということですが、雲南市の人口(約4万人)に対して塾生OBは63人と、まだまだ力不足だそうで(←63人の集団が生まれてるってスゴイと思いますが…)、地域の人たちをいかに巻き込んでいくかが課題。
塾生OBと地域とのマッチング、特に、市内に43ある地域自治組織とのマッチングを行っているそうで、例えば、鳥獣害対策支援の経験を活かそうと受講し、「ケモノにまけんもの」というマイプランをつくった専業主婦の方と、鍋山地区という地域自治組織とをマッチング。その専業主婦の方が、地域のお母さんには、家庭菜園に柵をつけるといったワークショップを行い、地域のお父さんには、狩猟を教えているそうです。
~矢田ママのこと~
3児の子育てをしながら大学に通い、看護学、中でも予防学を学んでいたとき、地域の人の生涯現役活動を応援したいなぁと思い、幸雲南塾に入塾。
コアには、小さな一対一のコミュニティを大切にしたい、元気にしたいという思いがある。
幸雲南塾での、矢田ママのマイプランは「イイトコ発見プロジェクト」。
地域の人が、それぞれ得意なことを楽しくやって元気に長く暮らせるようにしたい、と、おじいちゃん・障がい者・小学生が協働して畑づくりをするなどのイベントを開催。
このプランは現在でも塾生らに引き継がれているそうです。
~高松・塾生からの質問~
Q:おっちラボではどんな勤務体系ですか?
A:矢田ママご自身は「週3日が病院で保健師、その他の日が“おっちラボ”」。
スタッフは、約半数がこのスタイルで、残りの半数(4人)がフルタイムで勤務。
人件費は助成金を活用しているそうです。
Q:財源はどうしているんですか? ~やっぱり一番気になりますよね~
A:県や市からの受託事業のほかに、今、売り出しているのが、大学生の受入研修。
大学生が“おっちラボ”の活動に参加できるプログラムを提示し、大学に予算をつけてもらってます。
具体的には、東京大学や東京薬科大学などの大学生が、地域住民の家に泊まって、日常の活動に密着した研究を行ってもらうようなこと。
また、雲南市でやっている医療の視点の地域マネジメントも、パッケージとしていろいろな地域に売れるようになればいいなと思っています。
~最後に~
とにかく、迷走したり悩んだりしたら、是非、相談してください。
いろんな経験・専門のある人がいるので、解決する方法はきっとあります!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という、力強いメッセージを受けて、グループワークへ。

聴講に来られた方も、熱心にメモをとられています。
ところで、今回の場所は「久米通賢先生旧宅」。
久米通賢先生(1780-1841)は多才な方ですが、最も有名なのは、塩を、香川県の代表的な産業へと育てられたことでしょうか。
財政難に陥っていた高松藩主(松平頼恕)から財政再建策を頼られ、現在の坂出市の浜に塩田を開発。坂出市の街の基礎を築かれた方。
ということで、坂出商工会議所の吉田さんにお越しいただきました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
吉田 浩城さん<坂出商工会議所 経営指導員>
ターニングポイントは、4年前の「飲み会」。
若い経営者の飲み会で、<駅前で朝市をやったらどうか>という話が出て、やろう、やろうということに。
ところが時期は2月。予算が全くないので、完全な手づくりでやるしかなく、出展や集客の呼びかけも、口コミとユーストリームの配信ぐらいしかできなかった。
ところが、当時、ユーストリーム自体がまだ珍しく、しかも、商工会議所がやってるというので、マスコミが面白がって紹介してくれて。
それで、だんだん広がっていって。
関わってる経営者の店の売上が上がってると、NHKまでやってきて。
4年間やってたら、出展者も41店舗になって、気がついたら186回ユーストリームを配信してるんです。

また、朝市をやり出していた頃、坂出商工会議所が補助金で、“地域資源を使って何かできないか”と調査をやって、塩業で発展した街を学ぼうと、平成24年4月、街歩き「坂出あまからめぐり」がスタート。
朝市をやっていた関係で、若い経営者がガイドしています。
経営者なので、受付とか事務をする人がいないなぁと思っていたら、坂出市の観光協会が事務局を名乗り出てくれて、もう、大感謝。
毎月第3土曜日、1,500円もらってやってるんですが、3年やってると、商店主さんが自分の店を説明してくれるようになったり、街歩きのマップを持って、自分でレンタサイクルを借りてまわってる人を見かけるようになったり。
坂出市、行政以外のイベントは、ほとんどなかったんですが、街歩きも31回やってきてます。
「久米通賢先生旧宅で話す機会をいただいて光栄」
「商工会議所がこんなことやってるなんて、変わってるでしょ」と言われましたが、いやもう。
何もないところから始めて、ユーストリーム配信186回とか、街歩きは、申し込みが0人の時もあるけど、めげずに続けてるとか、ムリにお願いしないようにしてる。断られた時に凹むからとか、ノウハウが凝縮されてます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、これで第3回目のプログラムは終了したんですが、実は、ココからまさかのヒートアップがおこります。
その火付け役は、講座の最後を締めた眞鍋副塾長の言葉。
「今回、すばらしかったのはNさん。前回、“やってみる”と言ってたことを実行されてます。
みんな“迷走してる”と言ってるけど、誰も迷走なんかしてません。
“迷走してる”と言って、やらない言い訳をつくってるだけです。
やりましょう。小さくて良いから、とにかく、やりましょう。」
この日は寒波に襲われた寒い日だったんですが、眞鍋さんのエールを受けて、女性陣が肩を組んで円陣をつくり「オー」とやりだしたり、
(↑写真がないのが残念…)
不思議な熱気に包まれ、会場の古民家、温度が上がった気がします。
そして、懇親会場の「やしま第一健康ランド」へ。

中央左が、やしま第一健康ランドを運営されている株式会社オアシスの巴山(はやま)社長。
その隣、中央右が矢田ママ。
おいしい料理やお菓子を食べて、飲みながら、尾野塾長と矢田ママが塾生の話を個別に聞いて、グループワークが続きます。
懇親会の途中で、1人1人がコメントしたのですが、ここでの矢田ママのコメント。
「皆さん、恥ずかしがらずにやりましょう。“こころのパンツ”を脱ぎましょう!」
これを受けて、「私、こころのパンツを脱ぐ」、「私もパンツ脱ぐ」と大騒ぎに。
懇親会の出席者、ほとんどが30歳代の女性なんですが、“こころのパンツを脱ぐ”で大ヒートアップ。
後日、矢田ママに「こころのパンツ」解説を書いてもらった塾生がいますので、ご紹介。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
先日の懇親会で話題になった、「こころのパンツ」
矢田ママにお願いして、解説文書いてもらっちゃいました
そりゃ、また聞きより、矢田ママの言葉をダイレクトに受け取りたいでしょ?
以下、原文です。
「頭で考えすぎたり、うまくやろうとするんじゃなくて
子どもみたいに、まっすぐに、ひたむきに楽しんで、そして一生懸命に、やる
大人はこれを忘れがちですが、ようは、自分がこの大人特有の着物を脱ぎ捨てられるか、
カッコ悪いのが、実は一番かっこいい
になれるかどうか
こころのパンツを脱げるかどうか
が、道が開けるかと大きく関係してます」
お忙しいところ、依頼してすぐに返信をくださった矢田ママに感謝です。
ありがとうございます❤︎
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
矢田ママ、本当にありがとうございます。
そして最後、塾生の方のコメントを紹介させていただき、終わりにします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
塾ではポンさんに諭され、怖がらず行動に出んとあかんな!と。
親睦会では矢田ママに、さくらも使ったらええし、パクったらええんや!
最初はそんなんでかまわん。なるようになるって背中を押してもらい、
マジでパンツ脱いで頑張ろうと思いました!
まずはやってみることが大事なんですよね!
最初から完璧なものをしようと思わなくても、結果はその後についてくるし、
それをベースに修正して理想に近付けていけばいいんですよね!
年下なのに、矢田ママに思わずおかん!と呼びたくなるくらい(笑)、心強かったです!
人見さん、色々お世話になります!よろしくお願いしますm(_ _)m
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文:本山&川井(四国経済産業局)と、塾生の皆さま
全6回の講座ですが、最終回は発表会ですから、今回、早くも折り返し点を迎えたことになります。早いなぁ。
第3回の会場は「四国村、久米通賢先生旧宅」。


四国村の正式名称は「四国民家博物館」。
四国各地から古い民家を移築復原した野外博物館。
体験学習の場であり、大人の観光スポットとご紹介いただきました。

四国村を運営している「公益財団法人 四国民家博物館」の門脇さん。
民間施設だということに、驚きの声も。
さて、本日のゲストは「矢田明子」さん。通称、矢田ママ。
「NPO法人おっちラボ」(島根県雲南市)の代表理事であり、
病院の保健師さんであり、
3人の子どもを持つお母さん。
今回の「地域づくりチャレンジ塾」の先駆けとなっているのは、島根県雲南市の「幸雲南塾」ですが、矢田ママは、幸雲南塾の第1期生(2011年)であり、受講をキッカケに、「おっちラボ」を立ち上げ、若者のチャレンジを応援しつつ、幸雲南塾では第3期から事務局を担い(それまでの事務局は雲南市役所)、第4期は塾長も務めている。
そんな方。
我々の塾の先進であるとともに、塾生を含めた我々全員の先輩です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
矢田 明子さん<特定非営利活動法人おっちラボ 代表理事>
「おっちラボ」のことと、「矢田ママ」ご自身のことについて、お話しいただきました。

矢田ママ、新婚旅行で四国に来られたそうで、旦那さんが大のうどん好き。
香川に滞在した数日間に、何十軒ものうどん屋へ行っていて、
もちろん、四国村のわら家へも来られているそう。
~おっちラボのこと~
島根県雲南市で開催されている幸雲南塾のOBらを中心に、若者チャレンジをサポートする組織として立ち上げ。
現在は、幸雲南塾の運営や、塾生OBらの地域づくりに携わる活動の支援を実施。
ということですが、雲南市の人口(約4万人)に対して塾生OBは63人と、まだまだ力不足だそうで(←63人の集団が生まれてるってスゴイと思いますが…)、地域の人たちをいかに巻き込んでいくかが課題。
塾生OBと地域とのマッチング、特に、市内に43ある地域自治組織とのマッチングを行っているそうで、例えば、鳥獣害対策支援の経験を活かそうと受講し、「ケモノにまけんもの」というマイプランをつくった専業主婦の方と、鍋山地区という地域自治組織とをマッチング。その専業主婦の方が、地域のお母さんには、家庭菜園に柵をつけるといったワークショップを行い、地域のお父さんには、狩猟を教えているそうです。
~矢田ママのこと~
3児の子育てをしながら大学に通い、看護学、中でも予防学を学んでいたとき、地域の人の生涯現役活動を応援したいなぁと思い、幸雲南塾に入塾。
コアには、小さな一対一のコミュニティを大切にしたい、元気にしたいという思いがある。
幸雲南塾での、矢田ママのマイプランは「イイトコ発見プロジェクト」。
地域の人が、それぞれ得意なことを楽しくやって元気に長く暮らせるようにしたい、と、おじいちゃん・障がい者・小学生が協働して畑づくりをするなどのイベントを開催。
このプランは現在でも塾生らに引き継がれているそうです。
~高松・塾生からの質問~
Q:おっちラボではどんな勤務体系ですか?
A:矢田ママご自身は「週3日が病院で保健師、その他の日が“おっちラボ”」。
スタッフは、約半数がこのスタイルで、残りの半数(4人)がフルタイムで勤務。
人件費は助成金を活用しているそうです。
Q:財源はどうしているんですか? ~やっぱり一番気になりますよね~
A:県や市からの受託事業のほかに、今、売り出しているのが、大学生の受入研修。
大学生が“おっちラボ”の活動に参加できるプログラムを提示し、大学に予算をつけてもらってます。
具体的には、東京大学や東京薬科大学などの大学生が、地域住民の家に泊まって、日常の活動に密着した研究を行ってもらうようなこと。
また、雲南市でやっている医療の視点の地域マネジメントも、パッケージとしていろいろな地域に売れるようになればいいなと思っています。
~最後に~
とにかく、迷走したり悩んだりしたら、是非、相談してください。
いろんな経験・専門のある人がいるので、解決する方法はきっとあります!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という、力強いメッセージを受けて、グループワークへ。

聴講に来られた方も、熱心にメモをとられています。
ところで、今回の場所は「久米通賢先生旧宅」。
久米通賢先生(1780-1841)は多才な方ですが、最も有名なのは、塩を、香川県の代表的な産業へと育てられたことでしょうか。
財政難に陥っていた高松藩主(松平頼恕)から財政再建策を頼られ、現在の坂出市の浜に塩田を開発。坂出市の街の基礎を築かれた方。
ということで、坂出商工会議所の吉田さんにお越しいただきました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
吉田 浩城さん<坂出商工会議所 経営指導員>
ターニングポイントは、4年前の「飲み会」。
若い経営者の飲み会で、<駅前で朝市をやったらどうか>という話が出て、やろう、やろうということに。
ところが時期は2月。予算が全くないので、完全な手づくりでやるしかなく、出展や集客の呼びかけも、口コミとユーストリームの配信ぐらいしかできなかった。
ところが、当時、ユーストリーム自体がまだ珍しく、しかも、商工会議所がやってるというので、マスコミが面白がって紹介してくれて。
それで、だんだん広がっていって。
関わってる経営者の店の売上が上がってると、NHKまでやってきて。
4年間やってたら、出展者も41店舗になって、気がついたら186回ユーストリームを配信してるんです。

また、朝市をやり出していた頃、坂出商工会議所が補助金で、“地域資源を使って何かできないか”と調査をやって、塩業で発展した街を学ぼうと、平成24年4月、街歩き「坂出あまからめぐり」がスタート。
朝市をやっていた関係で、若い経営者がガイドしています。
経営者なので、受付とか事務をする人がいないなぁと思っていたら、坂出市の観光協会が事務局を名乗り出てくれて、もう、大感謝。
毎月第3土曜日、1,500円もらってやってるんですが、3年やってると、商店主さんが自分の店を説明してくれるようになったり、街歩きのマップを持って、自分でレンタサイクルを借りてまわってる人を見かけるようになったり。
坂出市、行政以外のイベントは、ほとんどなかったんですが、街歩きも31回やってきてます。
「久米通賢先生旧宅で話す機会をいただいて光栄」
「商工会議所がこんなことやってるなんて、変わってるでしょ」と言われましたが、いやもう。
何もないところから始めて、ユーストリーム配信186回とか、街歩きは、申し込みが0人の時もあるけど、めげずに続けてるとか、ムリにお願いしないようにしてる。断られた時に凹むからとか、ノウハウが凝縮されてます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、これで第3回目のプログラムは終了したんですが、実は、ココからまさかのヒートアップがおこります。
その火付け役は、講座の最後を締めた眞鍋副塾長の言葉。
「今回、すばらしかったのはNさん。前回、“やってみる”と言ってたことを実行されてます。
みんな“迷走してる”と言ってるけど、誰も迷走なんかしてません。
“迷走してる”と言って、やらない言い訳をつくってるだけです。
やりましょう。小さくて良いから、とにかく、やりましょう。」
この日は寒波に襲われた寒い日だったんですが、眞鍋さんのエールを受けて、女性陣が肩を組んで円陣をつくり「オー」とやりだしたり、
(↑写真がないのが残念…)
不思議な熱気に包まれ、会場の古民家、温度が上がった気がします。
そして、懇親会場の「やしま第一健康ランド」へ。

中央左が、やしま第一健康ランドを運営されている株式会社オアシスの巴山(はやま)社長。
その隣、中央右が矢田ママ。
おいしい料理やお菓子を食べて、飲みながら、尾野塾長と矢田ママが塾生の話を個別に聞いて、グループワークが続きます。
懇親会の途中で、1人1人がコメントしたのですが、ここでの矢田ママのコメント。
「皆さん、恥ずかしがらずにやりましょう。“こころのパンツ”を脱ぎましょう!」
これを受けて、「私、こころのパンツを脱ぐ」、「私もパンツ脱ぐ」と大騒ぎに。
懇親会の出席者、ほとんどが30歳代の女性なんですが、“こころのパンツを脱ぐ”で大ヒートアップ。
後日、矢田ママに「こころのパンツ」解説を書いてもらった塾生がいますので、ご紹介。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
先日の懇親会で話題になった、「こころのパンツ」
矢田ママにお願いして、解説文書いてもらっちゃいました
そりゃ、また聞きより、矢田ママの言葉をダイレクトに受け取りたいでしょ?
以下、原文です。
「頭で考えすぎたり、うまくやろうとするんじゃなくて
子どもみたいに、まっすぐに、ひたむきに楽しんで、そして一生懸命に、やる
大人はこれを忘れがちですが、ようは、自分がこの大人特有の着物を脱ぎ捨てられるか、
カッコ悪いのが、実は一番かっこいい
になれるかどうか
こころのパンツを脱げるかどうか
が、道が開けるかと大きく関係してます」
お忙しいところ、依頼してすぐに返信をくださった矢田ママに感謝です。
ありがとうございます❤︎
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
矢田ママ、本当にありがとうございます。
そして最後、塾生の方のコメントを紹介させていただき、終わりにします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
塾ではポンさんに諭され、怖がらず行動に出んとあかんな!と。
親睦会では矢田ママに、さくらも使ったらええし、パクったらええんや!
最初はそんなんでかまわん。なるようになるって背中を押してもらい、
マジでパンツ脱いで頑張ろうと思いました!
まずはやってみることが大事なんですよね!
最初から完璧なものをしようと思わなくても、結果はその後についてくるし、
それをベースに修正して理想に近付けていけばいいんですよね!
年下なのに、矢田ママに思わずおかん!と呼びたくなるくらい(笑)、心強かったです!
人見さん、色々お世話になります!よろしくお願いしますm(_ _)m
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
文:本山&川井(四国経済産業局)と、塾生の皆さま
Posted by 高松市市民活動センター at 17:50│Comments(0)
│地域づくりチャレンジ塾
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